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「地球生まれの宇宙人」が思うこと

宇宙や歴史に思いをはせて「自分」を見つめたいと思います

司馬遼太郎に聞いてみたかったこと(手紙)

司馬遼太郎の「この国のかたち」で日本の歴史に興味を持つようになりました。

 

司馬先生は講演等で 太平洋戦争では自らも従軍し その経験から「愚かな戦争」を

してしまったとお話しされていました。

 

友人で作家の半藤利一さん(元文芸春秋の編集長)が「司馬さんに太平洋戦争記を書いて欲しい期待していたそうです。

しかし、太平洋戦争を記した著書はありません。

多くの関係者、また天皇制にも言及しなくてはならなくなるからなのか?

自らも従軍していながら 書き残してはくれなかったことを残念に思います。

そう思っている司馬遼太郎ファンは多いのではないでしょうか?

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第二次世界大戦後70年がたち 世界的にも右傾化が進み第3次世界戦争の足音が聞こえてくるように思えてなりません。

日本においても 戦争に反対を唱える政治勢力は弱く、学識経験者、ジャーナリスト、の意見もテレビ、新聞で論議する場を与えられず国民の期待を裏切っています。

専守防衛」から安全保障、戦前の治安法も顔負けの改正が国会で足早に進んでいます

 

<豆知識>専守防衛 コトバンク

日本の防衛戦略の基本的姿勢を指す。その内容は「相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使し,その防衛力行使の態様も,自衛のための必要最低限度にとどめ,また保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる」とされている (1989年版『防衛白書』) 。こうしたきわめて受動的な防衛戦略は,日本の政治状況から生み出された独特の防衛構想であり,軍事的な合理性よりも,憲法問題など内政上の要請をより強く反映したものである。

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もし 戦争に勝っていたら 財閥解体 農地解放 民主国家にはなっていなかったかと

思うと 寒気がすることがあります。

 

司馬遼太郎先生が生きていたならどのようなメッセージをくれただろうと思います。

 

それから もうひとつ 司馬遼太郎先生は色々な記述の中で「故 田中角栄前総理」の

政治手法を批判しています。

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貧しく気候の厳しい出身(新潟県)の田中角栄元総理 

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日本誕生由来の陽の当る関西(奈良)で育った司馬遼太郎先生。

 

最近は 田中角栄の功績も聞かれるようになりました。

日本列島改造論」を掲げ ブルドーザーのように改革を推進した政治手腕は

地方に光と希望を与えたからです。

辺境の少数民族をこよなく愛していた司馬遼太郎先生は 角栄さんには随分手厳しかったですね?

 

私は 日本は資源小国なので 世界との貿易により成り立っています。

なので 現憲法の「専守防衛」が身の丈にあっているものと思います。

特に周辺諸国侵略戦争により迷惑をかけた国々には 謙虚に。。。

思いやりと大きなココロで振る舞うのが大切と思っています。。。が、

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司馬遼太郎邸> 

 

21世紀になりました。先生は20世紀から問いかけてくれました。

では21世紀に生きる私から司馬先生に聞いてみたいのです。

集団的自衛権含む憲法9条の改正」の話と「田中角栄元総理」の話です。